産科の診療内容
●妊婦検診
妊娠初期~中期頃まで、特に里帰り分娩希望の妊婦さんなどに好評です。母子健康手帳持参後は、受診票を使った検査や、尿検査、血圧測定、体重測定、腹囲や子宮底長の測定、超音波検査などです。
妊娠初期~6ヶ月頃までは3~4週間ごと、7ヶ月~9ヶ月は2週間ごとの検診になります。ただし、状態によっては診断の期間が変わることがあります。
妊娠初期~6ヶ月頃までは3~4週間ごと、7ヶ月~9ヶ月は2週間ごとの検診になります。ただし、状態によっては診断の期間が変わることがあります。
●羊水検査
35歳以上の高齢出産予定の妊婦や、近親者に染色体異常の方がいらっしゃる妊婦、過去に染色体染色体異常妊娠を経験された妊婦、超音波検査で染色体異常が疑われる妊婦などが対象となります。
採取方法はお腹に子宮まで届く長い針を刺して羊水を採取します。超音波で胎児の位置を確認しながら行うので、胎児に針が刺さるようなことはありません。
羊水を採取することを羊水穿刺(ようすいせんし)といいます。まず、超音波断層法で胎児や胎盤の位置を確認し、どこが羊水膣に近くて安全かを確認し、どこで穿刺するか、どの程度の深さで採取できるかを確認します。そして消毒したのち、超音波ガイド下に採取します。採取するのは10~15cc程度です。痛みは軽く、筋肉注射程度です。
高齢妊娠、超音波検査での異常が疑われる妊娠など、妊娠15週前後で施行しています。自費の検査です。
採取方法はお腹に子宮まで届く長い針を刺して羊水を採取します。超音波で胎児の位置を確認しながら行うので、胎児に針が刺さるようなことはありません。
羊水を採取することを羊水穿刺(ようすいせんし)といいます。まず、超音波断層法で胎児や胎盤の位置を確認し、どこが羊水膣に近くて安全かを確認し、どこで穿刺するか、どの程度の深さで採取できるかを確認します。そして消毒したのち、超音波ガイド下に採取します。採取するのは10~15cc程度です。痛みは軽く、筋肉注射程度です。
高齢妊娠、超音波検査での異常が疑われる妊娠など、妊娠15週前後で施行しています。自費の検査です。
●妊娠中絶手術
まず、尿検査、エコー検査、内診などで妊娠の診断をします。中絶手術を受ける場合は、血液検査を行い、妊娠から何週目かを確認してから手術日を決めます。妊娠以外の体調についても確認し、安全を保ちます。
手術はきちんとした麻酔管理をし、経験豊かな医師が慎重に行います。手術中に感染症などの原因とならないよう、器具の洗浄・滅菌には特に注意しています。手術後のフォローも十分とるようにし、体調回復のお手伝いをこころがけています。気になることがあれば、気軽にご相談ください。
人工妊娠中絶手術は、早めの診断が肝心です。
ひとりで悩まず、まずはご来院ください。
手術の内容や注意することなど、わかりやすく説明します。
手術はきちんとした麻酔管理をし、経験豊かな医師が慎重に行います。手術中に感染症などの原因とならないよう、器具の洗浄・滅菌には特に注意しています。手術後のフォローも十分とるようにし、体調回復のお手伝いをこころがけています。気になることがあれば、気軽にご相談ください。